馬場の整地作業
馬にのる場所。我々は「馬場」と呼んでいますが、馬場には白い海にあるような砂を敷く場合と灰色っぽい川砂を敷く場合や、芝生を生やしてグラス馬場にする場合があります。
みんなで馬に乗り終わったあとは、馬の蹄の跡や掘り返しがあちらこちらで起こり、馬場がガタガタになってしまうので、整地をしなくてはいけません。
ハローがけをして整地をしておくと、馬場が平になって運動し易くなるのと、雨が降ってドロドロになった馬場が乾燥した時、砂が固くなってガタガタの馬場になるのを防いでくれます。
写真は夕方馬場をハローがけして整地した後の状態です。
来年で40年間使い続けた歴史ある馬場です。
2011年3月 1日 (火)