終戦の日と乗馬クラブ
さて昨日は終戦の日という事で、ひとつ思い出した事があります。
私が小学生の頃の、夏休みの自由研究で、近所の人の中で、戦争に行った人やそのご遺族の方はいるかどうか、そのお話を聞いて大きな模造紙にまとめるというものがありました。
なかに1軒だけ、お兄様を硫黄島での玉砕で失った方がいた話を思い出しました。そしてこの写真...
昨日の夕方のレッスン中。いつもの馬場と山の風景なのですが、なんとこの山が、相模湾の小田原に上陸予定だったアメリカ軍への砲撃基地になる予定だった山なのです。
確かに上まで登ると、相模湾と箱根の山々が一望できる絶好の場所終戦間際には陸軍が移動式の砲台を準備したり、固定式の砲台も建設予定だったのだそうです幸いこの地が前線基地になる前に終戦となりました。
平和だから馬にも乗っていられるので、感謝しなくてはいけませんね。